フランス語圏の旅 フランス語応用編

ニューカレドニアの言語はフランス語。フランス語で旅行の情報収取をしてみよう!

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フランスには海外県・海外領土があります。しかも海好きにはたまらない美しいラグーンを持ったフランス海外領土がたくさんあります。例えばニューカレドニアです。天国に一番近い島です。一度は行ってみたいですよね。では早速旅行計画を練ってみましょう。せっかくですから情報をフランス語で探しましょう。ニューカレドニア観光局サイトを覗いてみましょう。

フランス語のニューカレドニア観光局サイトはこちらです。

あ、てもこちらのサイト、日本語もあります。しかもまるまる翻訳したようなサイトなのでカンニングできてしまいます。が、ここは我慢して日本語サイトは見ないようにしましょう(笑)。

上のメニューの"INFORMATIONS PRATIQUES"というところを見てみましょうか。"Pourquoi la Nouvelle-Calédonie?"っていう項目がありますね。ここを読んでみましょうか。冒頭にこんな風に書いてありますね。

Vous hésitez encore à vous rendre en Nouvelle-Calédonie ? Voici 20 bonnes raisons pour séjourner sur le "Caillou" !

まあここは難しくないのでさらっと行きましょうか。あ、でも"Caillou"って何?っていうのはありますね。なんとなく想像はついてしまいますが、ちょっと心に留めておいて先へ進みましょう。ニューカレドニアに行くべき20の理由を挙げてくれるそうです。一つ目の理由は?

Une grande partie du lagon (15000 km2) est classée au patrimoine mondial de l'UNESCO et les fonds marins calédoniens figurent parmi les plus beaux du monde. On peut y admirer des centaines d'espèces animales et une flore tout aussi extraordinaire.

ここも難しくはなさそうですね。"patrimoine mondial"とか"fonds marins"なんていう辺りを抑えられれば問題ないでしょう。世界遺産登録されたラグーン、とか、動物相や植物相が例を見ないほどすごい、と言っています。

では二つ目の理由は?

La Nouvelle-Calédonie est riche de la diversité de ses populations et de leurs différentes cultures. Les kanaks peuple « racine » présents depuis plus de 3000 ans, les européennes (Caldoches ou Z'oreilles pour les derniers arrivés), les asiatiques (Indonésie, Japon, Viet-Nam…) ou les insulaires (Tahiti, Wallis-et-Futuna, Réunion). Un véritable melting-pot haut en couleur !

住人の多様性がすごい(いろいろな種類の住人がいる)、とか、カナック族のルーツは3000年さかのぼる、とか、その他欧州人やらアジア人やら周辺の島々からの移民が暮らしている、というようなことを言っています。

では最後の20番目の理由はなんでしょう?

Les baies de la capitale Calédonienne, Nouméa, séduisent tous les visiteurs. Qu'il s'agisse de flâner, de vous baigner ou de faire du shopping, vous trouverez votre bonheur au gré de vos déambulations à l'Anse Vata, à la Baie des Citrons ou le long de la promenade Pierre Vernier.

とてもフランス語らしい表現(青字部分)が使われていますね。「ぶらぶらしてもよし、海水浴をしてもよし、ショッピングをしてもよし、何をしようが...」。こんな意味でしょうか。

こんな感じで20もの理由を呼んでいけばなかなかの量のフランス語を読むことになります。こういう観光サイトのよいところは内容が想像できてしまうことですね。なのでネタとしてはかなり読みやすい方です。しかも、もしニューカレドニアに興味があって旅行で行ってみたいと思っているのなら、情報収集として実用的でもありますよね。実用で使っていれば単語も自然と覚えますし効率よく習得できます。

そうそう、"Caillou"とは何なのか調べてみましょう。この単語をググってみると結果がいくつかヒットしますね。その中からWikipédiaを見てみましょうか。

Caillou ou Caillou et ses amis est une série télévisée d'animation1 canadienne en 92 épisodes créée en 1997 par Christine L'Heureux et Hélène Desputeaux.

だそうで、カナダのテレビアニメシリーズとのことです。1997年に92のエピソードが制作されたと言っています。これはどうも探しているものとは違いますね。"caillou nouvelle caledonie"の検索ワードでググってみましょう。

Nouvelle-Calédonie — Wikipédia

ググった結果これがヒットしました。どうやらこの中に説明がありそうです。ニューカレドニアを説明しているフランス語版のWikipédiaです。全体かなり長い説明となっていますが、中段くらいにありました。

La Nouvelle-Calédonie est aussi dénommée familièrement par les descendants de colons européens (les Caldoches) et les Métropolitains (les Zoreilles) « le Caillou », tandis que le terme « Kanaky » a une connotation indépendantiste et identitaire en référence au terme kanak, terme d'origine hawaiienne, répandu dans le Pacifique par les navigateurs européens.

"Caillou"というのはどうやら本国から来た白人系の入植者たちによってつけられた名前のようです。つまり別名、ニックネームのようなもののようです。とくに差別的な意味はなさそうです。

語学学校のフランス語クラスに行ってテキスト読むのってなんだかつまらないですよね。教材は学校か講師が選んだものになりがちですし、内容に興味が湧くかといえば必ずしもそうではないし...。ということで語学学校に行こうと決めた人はもちろん自分の意思で通うことに決めたのでしょうが、一旦通い始めるとなんとなくルーチン化してしまい、やらされている感が出てきてしまいます。フランス語に限った話ではないですが、そういう「教わる」スタイルの学習っていうのはごく基礎中の基礎ならまだいいのですが、「教わる」スタイルの学習では実用レベルに達することは絶対にありません。社会人として生活できるようになるのも学校を出てから暫く実社会で経験を積まないと独り立ちできないのと同じです。美容師さんだって学校を出て即一人前の美容師さんではありません。何年もお店で修行して一人前になります。語学も同じです。つまり実生活での経験が不可欠ということになります。「教わっている」うちは絶対に習得できません。

とはいうものの、日本にいてしかも仕事でフランス語を使う環境にでもなければ実生活レベルのフランス語に接することはなかなかできません。ならばもう仏語学習テキストを読むのをやめて、フランス語でどんどん実用的な情報を探すようにするのがいいのではないでしょうか。上のように観光情報を収集することが目的となれば「やらされている」のではなく自分から積極的に情報を取りにいっていますので、フランス語の実用そのものです。

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