フランス語の初歩の初歩の段階を過ぎ、ゼロから始めて数か月が経過しました。仏検5級に合格し、これから4級~3級にチャレンジしようとしています。次にやるべきこと、それはモチベーションを維持しつつ知識を深めていくことです。
🍓この記事の目次🍓
フランス語非ネイティブの大人がフランス語を学習するなら、文法書と自作単語帳は必須
何かを考える・思考するときに使う言語、それがネイティブの言語です。日本語を母国語とする人は思考も日本語です。日本語を母国語として育った人が、大人になってフランス語をこれから始めようとする場合には、日本語をベースに系統的に知識を習得するしかありません。脳内が真っ白な小さい子供やまだまだ吸収力抜群の幼少時代からどっぷりフランス語の中で生活するのなら必然的に言葉を覚えます。一方、日本人として成熟し、日本居住で周りを見回してもどこにもフランス語などない、という環境となれば状況は全く違います。フランス語の構造を論理的に知識として吸収していく過程が必要になります。そのためのポイントはこの5つです。
- フランス語文法の理解を段階的に深めていく
- 語彙を習得するために単語帳を自作する
- よく使いそうなフレーズを1000くらい暗記する
- 聴く、話す、読む、書くを均等に練習する
- フランス文化に積極的に接してモチベーション維持する
当たり前のようなことだらけですが、しかしこれらが重要5ポイントです。ここで挙げたステップはどれも地道な作業です。語学の習得に近道はありません。熱意と継続、そして楽しみながらやる、これしかありません。
辞書は必須なのは間違いないが、辞書もいろいろ
辞書は必須アイテムです。ただ、現代では辞書も多様な様相になっています。オンラインの辞書もあります。
長く付き合えると思えるものを選んでください。外国語を始めたら辞書とは長い付き合いになります。上にあげたオンラインの辞書、昔ながらのぶ厚いハードカバー書籍の辞書、ハードウェア+ソフトウェア電子辞書、などいろいろです。それぞれ特徴があり、メリット・デメリットもあります。使い分けるのもいいですね。管理人としてはそれぞれベストなものを選んで場合によって使い分ける、をおすすめしたいところです。でも、どの辞書をメインの辞書にしたとしても大事なことがあります。それは辞書を持ったことで終わらないことです。辞書はあくまで情報源、自分が学習する(した)ものは自分の作品なので、単語帳でも文法サマリーでも会話集でも、何でも自作であるべきです。以下あくまで参考です。自分の辞書というものを確立してください。こちらは電子辞書の例です。
わたくし個人的にはパソコンにインストールして使えるソフトウェアタイプの辞書が好きで、愛用しています。こちらがそのタイプのものです。
もし、既に英語に習熟しているのなら、仏語⇔英語(英仏、仏英)の辞書を使うのもいいと思います。なぜなら、フランス語はやはり欧米系の言語と似通った点が多く、英語とフランス語の対比のほうが、フランス語と日本語の対比よりもしっくりくることが多いです。サイト管理人もアメリカに出張した際に書店で仏英の辞書を買いました。かなり重たくどでかいものでしたが、頑張って持って帰ってきました。今でも重宝しています。私がこの辞書を買った頃はまだ今ほどネットショッピングが発達していませんでした。ありがたいことに今ではネットで買うことができます。私が買ったのはこれです。私が買ったときは5th editionでしたが、今は9th editionになっているようです。
ポイント1:フランス語文法の理解を、段階的に深めていく
日本人が大人になってからフランス語を学習する場合、文法の理解は必須です。ネイティブならば文法の知識などなくても言語を使いこなせます。でも、大人になってからフランス語を始めたのなら、すでに日本語で言語脳が出来上がっていますので、ネイティブの小さい子供のような学習方法はかえって非効率です。大人になってからフランス語を学習するなら、理論的な理解となる文法の理解は必須です。
とはいうものの、文法書を最初から最後まで読み通すなど、非効率極まりなく、しかも楽しくないものです。なので、文法については段階的にサイクリックに学ぶことで理解を深めていくことをおすすめします。
フランス語の文法を理解する、これはすなわちフランス語の構造を理解して覚えることです。日本語の思考が出来上がった人がフランス語を学ぶ場合、赤ちゃんや幼児のような覚え方はできません。それは逆にとんでもなく非効率な学習方法となります。日常的には日本語の生活で、限られた時間の中で学習しなければならないのですから、フランス語の構造を論理的に理解することがとても重要なことになります。文法と聞くと誰でも腰が重くなります。なぜなら文法学習はあまり楽しくありません。中学校の数学で公式なんていうものが出てきましたが、それに近いものがあります。数学嫌いだったらアレルギーになりそうな話です。でも、これはとても重要なことです。フランス語を自分の意思で始めている人ならモチベーションも高いはずです。熱意と継続で乗りきしましょう。
以下、フランス語の文法の理解を深めていくのに有効な手段をいくつか紹介いたします。
フランス語文法書籍を購入する
フランス語文法に特化した文法書を持つのは、やっぱり絶対おすすめしたいところです。言語の文法書は最初から最後まで読破するタイプの書籍ではありません。あくまで調べたいときの参考書という位置づけです。
辞書同様文法書もこの先長い付き合いになるものです。じっくり選んで後悔のないものをしっかり選びましょう。まさに人生の選択肢そのものですね(笑)。
では、よくできたおすすめ文法解説書があるのかどうか、ここを知りたくなりますよね。しかし万人に合うフランス語文法指南書はありません。逆に言えば何でもよいのです。いえ、何でもよいどいうのはちょっと乱暴かもしれません。ありがたいことに日本語で解説されたフランス語文法解説書籍がたくさんあります。内容の良し悪しは読む人の好みに因るところが大きいので、自分に合ったものを見つけられるかどうかが大事なところです。アマゾンで「フランス語文法」でキーワード検索してみてください。たくさん出てきます。表示ページ数で20ページあります。もしかしたら500冊くらいのフランス語文法解説書籍があるかもしれません。この中からおススメを選ぶことはとても難しいです。「フランス語文法、この本おススメ」という解説をもしどこかで見かけたら少々疑ってみてください。正しいかもしれないし間違っているかもしれません。これはおススメした人の視点でおススメしているだけであり、その人の好みに合ったというだけのことです。大事なのは学習者のスタイルに合っているかどうか、楽しみながら継続できるか、なのです。それは自分で見つけるしかありません。友達やカレシ、カノジョと同じです。人の好みと自分の好みは違います。絵がたくさんあった方がいいとか、解説が細かい方がいいとか、例文がたくさんあった方がいいとか、音声中心にしたいのでCD付きがいいとか、最初はざっくり理解したいのでシンプルな解説がいいとか、求めるものや好みは人それぞれです。自分に合うものを探してください。フランス語の文法として学ぶべきものを列挙すれば大抵どの本もカバーしています。あとは自分の好みに合うかどうか、だけの話です。
わたくしの好みはコンパクトでくど過ぎない文法書です。自分の好みに合致しそうな文法書はこちらです。
フランス語文法解説サイトを利用する
書籍だけではありません。「フランス語文法」でググれば立派なフランス語文法解説サイトがたくさんでてきます。サイト利用のメリットはコストがかからないことです。外国語大学がまとめたすばらしいサイトもあります。個人が独自の視点で作成したフランス語文法解説サイトもあります。本を買わなくても今から即座にフランス語文法の学習を始められそうです。思い立ったが吉日、鉄は熱いうちに打て、ですよね。ちなみに”フランス語文法”の検索語でググった結果出てきた上位3つのサイトは以下のとおりです。
- フランス語 文法 | オンラインフランス語講座 - フランスネット(フランスネットという名前のフランス語会話スクールのサイトのようです。)
- フランス語 文法(東京外国語大学のサイトです。)
- 北鎌フランス語講座 - 文法編 (個人のサイトのようです)
グーグルが上位に表示したのですから、中身がよいかどうかは別としてアクセスが多いサイトであることは間違いなさそうです。ちらっと眺めた感じでは「北鎌フランス語講座 - 文法編」に興味が湧きますね。フランス語文法の書籍を買わなくてもこういったサイトを利用することで文法をマスターできそうです。まあ、筆者の好みで言えばサイトで勉強するよりは一つお気に入りのフランス語文法書を購入したほうがいいでしょう。外に持ち出すこともできますし、電車や飛行機で移動中とか旅先で本を開いて勉強するとか、いろいろ利便性が高いと思っています。それにサイトだといつ閉鎖されるかわかりませんが、書籍ならずっと持っていることができます。
放送大学を利用する
放送大学という便利なものがあることはご存じでしょう。フランス語の講座もあります。しっかりフランス語の文法も解説してくれます。文法に関しては人に解説してもらった方が一人で書籍を読んで学習するよりも頭に入ってきやすく、理解が早まるというメリットがあります。放送大学を利用してみてはいかがでしょう。週一回のペースで進んでいきますので、しっかり学習したい人に向いています。何よりも無料で大学レベルの講義を受けられるのが大きなメリットです。毎年4月開講になり、フランス語入門Ⅰがテレビ放送、フランス語入門Ⅱがラジオ放送になります。
2018年度のテキストはこちらです。2021年の現在でも2018年度のテキストを使用していますので、こちらが最新のテキストです。
最新の講義スケジュールについてはこちらをご参照ください。
テレビの放送大学は2018年10月よりBSに完全移行しましたので、原則として視聴できない地域はなくなりました。ラジオの放送については、radikoと呼ばれるラジオ放送のネット配信がありますので、どこでも視聴可能です。
フランス語学校に通い、会話+文法を習う
フランス語学校で文法に特化したクラスを受講するのもよいと思います。コストがかかるのと週一回など定期的に決まった時間拘束されることがデメリットとなります。この点が問題ではない人であれば学校に通うのもいいでしょう。学校ならば当然文法についてもきちんとカバーしてくれます。どのフランス語学校がいいのかについて助言はできませんが、わたくしから二つだけアドバイスをするとすれば、
- なるべく少人数性であること、可能ならばマンツーマンであること
- 継続できる理由があること、例えばレッスンを受けていて楽しいと感じる、距離的に通いやすい、など
この二つです。学校に行けば同じ道を歩む仲間もできます。それはそれでモチベーションの維持に役立ちます。しっかり自分に合う学校を探しましょう。
文法を学ぶ上で意識してほしいこと
これまで挙げたどれでもいいです。全く違う方法でもかまいません。自分に合う方法で文法に慣れて理解してください。そして、文法を学ぶときに意識してほしいことがあります。それは、
- 文法用語は日本語だけでなくフランス語でも覚えてください。例えば動詞の活用はconjugaisonである、とか半過去はimparfaitであるとか、です。レベルが上がればいずれフランス語の意味を知るのにフランス語で調べなければならなくなる時期が来ます。そのためになるべくフランス語の用語を覚える癖をつけてください。
- 文法といえども耳と口を使って覚えてください。文字だけではダメです。言語の基本は音です。文字は後から生まれたものです。このことからも言語学習において音がどれだけ重要であるかがわかりますよね。音が聴ける文法教材を選ぶことをおススメします。
とにかく記憶に残りやすい様に工夫してください。自分流の記憶に残す方法を探してください。記憶に残して自分の知識の基礎とすることが大事です。
ポイント2:語彙を習得するために単語帳を自作する
この点については、このサイトで何度も述べています。やっぱり自分の知識を整理しようとする場合、知識に関する膨大な情報を自分なりに整理する必要があります。これこそが自作をおすすめする理由です。
単語についてはまず自分なりの単語帳を作ることから着手してください。基礎的な語彙を習得する、つまりこれは単語を覚えることです。市販の単語集を使ってはダメです。xx必須単語集とか単語を列挙した本を買ってはいけません。単語帳は必ず自作してください。これだけは手間暇かけてください。単語帳だけではなく、会話集でもなんでも、いろいろな情報ソースから自分なりに取捨選択して自作のフランス語ノートをたくさん作ってください。これをどれだけ作ったかで、フランス語のレベルアップができるかどうかが決まります。
自分が読んだ文章をもとにした単語帳でなければ意味がありません。単語帳を買って覚えることに慣れてしまうとレベルが上がったときに対応できなくなります。仏検2級以上ともなればカバーしなければならない単語はとても広くなり、市販の単語集などというものは存在しません。文章を読めば知らない単語はたくさん出てきます。知らない単語を丹念に拾って単語帳に書いていくのです。単語の意味を文章中に書いてはいけません。これをしても絶対に覚えられません。かならず自分だけのオリジナル単語帳を自作してください。こればかりはPCやスマホが出回ったITの時代でも手書きをおススメします。手書きでノートに単語を書いて覚えてください。そして単語だけではなく例文も一緒に書いてください。そして例文も一緒に覚えるようにしてください。市販されている単語集で単語だけ暗記しても役に立ちません。これは間違いないです。必ず自分で文章を読んでそれをもとに単語帳を手書きで作る、語学学習においてこういう地道な作業を避けることはできないのです。そしてこの作業はどんどんレベルが上がっても必ず必要な作業です。フランス語を学習する限り続きます。
ポイント3:よく使いそうなフレーズを1000くらい暗記する
よく使いそうなフレーズを1000くらい暗記するのはフランス語を話す能力を高めるのにとても役に立つおススメの方法です。通勤時間などを利用してどんどん暗記してしまいましょう。なるべく耳と口を中心に練習するのがベストです。文字を見るのは時々にしましょう。コツは日本語の文章からフランス語のフレーズがすっと出てくるようにすることです。カルタのように上の句から下の句がすっと出てくるように練習してください。1000のフレーズ集を自作するのはなかなか厳しいので、これについては市販の本を探すのがよいでしょう。
フレーズを1000覚えるには根気と時間が必要です。しかしこのステップをクリアしたときに大きな進歩を感じるのは間違いありません。さあ頑張りましょう!
ポイント4:聴く、話す、読む、書くを均等に練習する
日本で外国語を勉強しようとするとどうしても読むことだけに偏りがちです。しかし言葉には4つの要素があります。聴く、話す、読む、書く、です。人類が言語をコミュニケーションツールとして編み出したときは聴く、話す、だけだったのでしょうが、文字は後から発明されました。つまり言語において重要なのは「読む・書く」ではなく「話す、聞く」なのです。読むことに重点を置いてしまうと言語野(ゲンゴヤ)は発達しません。聴く、話すを加えないと言語の発達は望めないのです。我々日本居住者の周りにはフランス語ネイティブの話者はいません。ならば、音の部分についてはどうしても環境的に不足してしまう要素になります。この部分については聞くことをテーマとした教材に頼らざるを得ません。
聞き流し系の教材を利用する
聞き流し系の教材は音の豊富さが大事です。たくさんの音が収録された教材を選びましょう。ゴルフの石川遼君で有名なスピードラーニングのフランス語版もあります。こちら👇です。
書籍のCDを利用して聞く練習をするのも効果的です。フランス語初級レベルの聞き取りによい書籍を一つご紹介します。CD付きですので通勤の電車中などでの聞き取り練習に適しています。
NHKを利用する
NHKはEテレやラジオで質の高い語学番組を提供していることは誰でもご存じでしょう。初心者~中級ならばこれらを利用するのはとても有効です。テレビ・ラジオなので当然音はたくさん出てきます。テキストだけ書店で購入すれば即学習を始められます。
NHK Eテレの「旅するフランス語」は、2020年10月から女優の須藤温子さんが担当しています。ラジオ版のまいにちフランス語(応用編・入門編)はこちらからストリーミングで聴くこともできます。自分の時間で学習できますので便利ですね。
書店に行く時間がない人はこちらからNHKテキストを購入することもできます。⇒ アマゾンサイトへ
現時点での最新版はこちらです。(2021年4月号)
オンラインのマンツーマンレッスンも有効
このごろはオンライン語学学習がとても便利に発達しています。英語だけかと思いきやフランス語ネイティブ講師とともにフランス語を学習できるところがあります。こちらitalki オンライン語学学習サイトではフランス語を学習することができます。自宅や好きな場所で好きな時にマンツーマンのレッスンを受けることができます。とくに、聞く・話す、に有効なのは間違いありません。講師は地球上のあちこちにいます。フランス本国のフランス人とは限りません。ブラジルに住んでいるフランス人かもしれません。ケベックの人かもしれません。いろいろな人といろいろな話ができて楽しいですよ。
1レッスンごとに料金を支払いますので、最初のハードルがとても低いのも魅力です。語学の実力アップにネイティブと話すのが有効なのは間違いありません。
ポイント5:フランス文化に積極的に接してモチベーション維持する
長く楽しくフランス語を勉強するにはモチベーション維持が大事です。日ごろからフランス文化に接していれば興味が失われず、むしろ刺激を受けて学習の励みになります。
フランスまたはフランス語圏を旅行する
モチベーションを持ち続けるための一番いい方法はフランスやフランス語圏に実際に行くことです。つまり旅行です。そしてフランス語話者と実際に会話することです。下手でもいいしレベルが低くても全然かまわないのです。こちらから積極的に会話を仕掛けることです。フランス語ネイティブの相手がもし好意的に応対してくれるのならわかるように一生懸命優しく話してくれます。ゆっくり喋ったり違う言い方をしたり、そういった状況は実際に旅をしないとなかなか生まれません。そしていろいろな会話をしているといつの間にか何時間も過ぎていたりします。こういう経験がとても励みになるのです。結果的に相手のいう事があまり理解できずに帰国することになるかもしれません。これがさらなるレベルアップへのモチベーションとなるのです。そしてまたしばらく国内で修行してください。ある程度成果が出たと実感したらまた旅行してください。
もうお気づきとは思いますが、旅行することで必然的に「話す、聴く」の訓練ができます。筆者個人の好みとしては会話学校にお金をかけるよりは旅行にお金をかけたいところです。ただし、ただ旅行しただけでは名所を見てフランス料理を食べただけで帰国、ということになりかねません。ここにもコツがあります。そのコツについては別の記事「フランス語独学の継続、モチベーション維持のためにフランスに行こう!」で説明します。
旅行のいい点は楽しいということです。旅行嫌いならフランス語会話を学ぼうなどとは考えないでしょうから、みな旅行は好きなはずです。楽しい思いをして帰国すればモチベーションを持ち続けることができます。語学学校ではこうはいきません。いずれモチベーションが低下します。そうならないためにもぜひどんどん旅行してください。
管理人が訪れたフランス語圏を紹介しています。こちらもぜひご参考に。
- 北米カナダのフランス語文化圏、カナダ・ケベック州をフランス語で旅する
- タヒチの島々、目的別おすすめ行き先リスト!水上コテージ、新婚旅行、ダイビング、タヒチアンダンス、素朴な島:フランス領ポリネシアの旅
- ヌクヒバ (Nuku Hiva)、マルケサス諸島の秘境、山と海の大自然とTiki:もう一つのタヒチ
- ファカラバでダイビング三昧の日々、ガルアエ・パス (Garuae Pass) とトゥマコフア・パス (Tumakohua Pass) でダイビング
- ランギロアはダイビングの聖地、ティプタパス (Tiputa Pass) でドリフト・ダイビング
また、こちらの記事ではフランス語圏の旅先ベスト7を紹介しています。
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フランス語圏おすすめ旅行先7選、フランス語を使って旅しよう!
フランス語を独学で、しかも日本に居ながらにしてレベルアップするというのがこのサイトの大きなテーマです。しかし語学は一朝一夕では身につかないことは誰でも知っています。そして誰でも必ず壁に突き当たります。 ...
フランス人講師によるフランス料理教室、日本国内でフランス文化を感じる
外国人料理講師のご自宅で外国の料理を学べる教室が開催されています。フランス人が講師をつとめるフランス語家庭料理教室もあります。Tadaku(タダク)という団体が主催しています。フランス料理だけでなく世界各国の料理教室が開催されています。日本にいながら、フランス食文化だけでなく、世界の食文化に触れることができます。
世界を旅するように外国人の自宅で料理と文化を習おう
Tadaku(タダク)でフランス料理教室を探す
フランス語で教室が開催されるのではないですが、フランス文化に接するという意味でモチベーション維持に繋がるのではないでしょうか。仲間もできるかもしれません。
フランス語ネイティブの友達を作る
もし日本国内でフランス語話者の友達を作れればかなりラッキーです。しかしこれはなかなか難しいでしょう。そういう機会に恵まれたのならそれを生かしてください。そんないい環境は望んでもなかなか得られるものではありません。
何事も楽しくなければ続けられません。せっかく自分の意思でやるのですから楽しみながら継続できる方法を模索していくことが大事です。それができるのなら旅行以外の方法でもいいのです。もし日本国内にいながらフランス語がたくさん溢れている環境に身を置くことができればかなりラッキーです。しかしそういう場は決して多くありません。旅行しておいしいものを食べ、おもしろいものを見て、人と会話する、最高ではありませんか。
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